建築設備設計の実務計算ツール
ダクトサイズも、給水負荷も。
必要な計算をすぐに。
1級建築士・ゼネコン設計部での設備設計実務経験を持つ開発者が、設備設計・施工管理・積算の実務で必要な計算機能を集めたWebツールです。登録不要・完全無料。
計算ツール
実務でよく使う計算機能をピックアップして公開しています。すべて登録不要・無料。
同時使用率計算
器具数を入力すると、大便器系・その他系それぞれの同時使用率(%)を算出します。給水管サイズの算定に使用します。
計算する →衛生設備給水負荷単位による流量計算
器具給水負荷単位の合計から、瞬時最大予想給水量 (L/min) を算出します。大便器が多い場合とその他の場合の2系統に対応。
計算する →衛生設備流量から配管径の計算
流量 (L/min) から、塩化ビニルライニング鋼管・硬質ポリ塩化ビニル管・一般配管用ステンレス鋼管 それぞれの推奨配管径 (A) を算出します。
計算する →空調設備ダクトサイズ計算
風量・単位圧損・素材・ダクト形状(丸/角)を指定して、推奨ダクトサイズを算出します。等圧法による総当たり計算で複数候補を提示。
計算する →空調設備ガラリサイズ計算
風量・開口率・面風速からガラリの必要面積と標準寸法候補を算出。逆に寸法から許容風量を計算するモードも搭載。
計算する →建築設備の実務計算をブラウザで
建築設備の設計では、給水管のサイズ、ダクトの寸法、ガラリの面積、同時使用率といった計算を、実施設計・施工図・積算の各段階で何度も行います。本サイトは、これらの実務でよく使う計算を、表計算ソフトを開かなくてもブラウザ上ですぐに行えるツール集です。1級建築士・ゼネコン設計部での設備設計経験を持つ開発者が、現場で本当に必要になる計算機能を選んで公開しています。
すべて登録不要・無料で、スマートフォンからも利用できます。各ページには、ツールが実際に用いている計算式・係数・選定表と、使い方・計算例を掲載しているので、結果の根拠を確認しながら使えます。
衛生設備給排水・給湯の計算
器具数から同時使用率を求め、器具給水負荷単位から瞬時最大予想給水量を算出し、その流量から配管径を選定する——という給水設計の一連の流れを、3つのツールでつなげて計算できます。
空調設備ダクト・ガラリの計算
風量と単位圧損から等圧法でダクトサイズを求め、外気取入れ・排気に必要なガラリ面積を開口率・面風速から算定します。
このツールの特長
- ●実務出身者が設計:1級建築士・ゼネコン設計部での設備設計経験をもとに、現場で必要になる計算機能を厳選しています。
- ●計算根拠を明示:各ページに計算式・係数・選定表を掲載。結果を鵜呑みにせず確認できます。
- ●登録不要・無料・モバイル対応:現場でも打ち合わせ先でも、ブラウザを開くだけで使えます。
解説記事で考え方を知る
計算式だけではわからない、設計の手順・判断・注意点を実務目線で解説しています。
- 衛生設備給水設計の進め方:負荷の積算から管径選定までの全体フロー給水設計は「どれだけ水が流れるか(負荷)」を見積もり、「その水を流せる管」を選ぶ作業です。負荷の積算から管径選定までの全体像を整理します。
- 衛生設備同時使用率とは:必要な理由と、器具数による決まり方建物の器具が全部同時に使われることは、まずありません。この「同時には使われない」を数値化したのが同時使用率です。
- 衛生設備給水配管の材料選定:塩ビライニング鋼管・VP・ステンレスの比較同じ給水でも、求める耐食性・コスト・施工性によって最適な管材は変わります。代表的な3種類の特徴と継手・接合方法を比較します。
- 空調設備ダクト設計の基礎:等圧法・等速法・静圧再取得法の違いと使い分けダクトサイズの決め方には複数の手法があります。最も使われる等圧法を軸に、等速法・静圧再取得法との違いと使い分けを整理します。
- 空調設備ガラリ(ルーバー)選定の勘どころ:面風速・開口率・雨仕舞いガラリは羽根があるぶん、見かけの面積すべてを風が通るわけではありません。面風速と開口率という2つの鍵を押さえれば、必要サイズの考え方が見えてきます。
- リファレンス建築設備の単位換算早見表:圧力・風量・熱量・動力・温度図面・カタログ・旧資料では、SI単位と慣用単位(mmAq・kgf/cm²・kcal/h・冷凍トン・馬力)が入り混じります。実務で迷いやすい換算を一枚に整理しました。
iOSアプリ版で全機能を、いつでもどこでも
空調・衛生・電気・騒音・空気線図など、本サイト掲載分以外にも実務で使う計算機能を網羅。広告非表示・計算履歴・複数計算の比較・PDF/CSV出力など、有料機能でさらに快適に。
法人のお客様
計算アプリの受託開発・カスタム版・社内ライセンス
既存のExcel計算ツールのアプリ化、御社向けの専用カスタム版、社員数に応じたライセンス販売など、ご相談に応じます。 実務出身のエンジニアが要件定義から納品まで対応します。
法人向けサービスを見る開発者
1級建築士/ゼネコン設計部 設備設計担当
1級建築士として、ゼネコン設計部にて設備設計業務に従事。実務で本当に必要となる計算機能を集めた建築設備計算アプリを、自ら企画・開発・運用しています。
よくある質問
このサイトの計算ツールは無料ですか?
はい。掲載しているすべての計算ツールを、会員登録不要・完全無料でご利用いただけます。利用回数の制限もありません。
計算結果はそのまま設計に使えますか?
実務の参考値としてご利用ください。各計算は標準的な計算式・選定表に基づいていますが、局部抵抗・用途・特殊な使用条件などは別途考慮が必要です。最終的な判断は設計者が行ってください。
計算式の根拠は確認できますか?
各計算ページに、ツールが実際に用いている計算式・係数・選定表を明記しています。入力から結果までの考え方を追えるようにしています。
スマートフォンでも使えますか?
はい。ブラウザ上で動作するため、スマートフォン・タブレット・PCのいずれでもご利用いただけます。現場や打ち合わせ先でもすぐに計算できます。
iOSアプリ版との違いは何ですか?
Web版は主要な計算機能を抜粋して無料公開しています。iOSアプリ版では、空調・電気・騒音・比較計算など、より多くの実務計算機能を収録しています。